2011 FUNKY IN 北海道 Part.28  初日 2日目 3日目 4日目 5日目 最終日

FUNKY IN 北海道 Part 28 無事終了


 朝私が目覚めたのは7時少し前で、フェリーはもう秋田県沖を航行していた。皆さんは既に行動を開始しており、私は天気が気になって窓の外を見てみたのだが、空はどんよりとした曇り空で雨が降っており、フェリーから下船する時雨具を着るのは確定のようある。

秋田港から店までの距離は10kmも無いのだが、その距離(15分位)の為に雨具を着るのが気が重い私だった。

 フェリーは大分遅れて(30分位?)苫小牧東港を出港した筈だが、秋田港到着は定刻とのアナウンスが有った。30分位の遅れは簡単に取り戻せる事を知った私だったが、通常フェリーは全速で走っているわけでは無いだろうから、10時間以上走って30分の遅れを取り戻すのは容易な事なのかもしれませんね。

 下船時間になって車両甲板に行ってみると、やはりいつもより大型トラックやトレーラーが沢山停められていて、フロアーは満杯状態だった。バイクの下船は車が全て降りてからなので、我々は暫く待たされる事になるのだが、荷物を積んだり雨具を着たりして時間を過ごす。


解 散

 定刻のam7:45に到着したフェリーだったが、結局我々が秋田の地に降り立ったのはいつもより遅いam8:10頃になっておりましたね。

 フェリーから降りてみると雨は結構な降りで、フェリーターミナルから出る信号が青に変わるのを待っている時点で、私は雨具の下も履くべきだったと後悔しておりました。

 私は店まで10km程度の距離だし雨具の下を履くのが面倒だった事もあり、雨具の上だけを着てフェリーから降りたのだが、雨の降り方が予想以上に強く読みを間違えてしまいました。

 それでもパンツに雨が浸み込む前に店に到着する事が出来て、2011 FUNKY IN 北海道 PART 28 ツーリングは終了する。

 今回の北海道は前半雨に影響されたが、大方予定通りのコースを走る事が出来たし、観光もしたし、グルメも味わったし、多くの楽しい思い出をお土産に帰って来る事が出来た北海道だった。

 こうしてレポートを書いていると来年の事を考えている自分がいるのだが、来年も私は北海道に行く事が出来るのだろうか?

 「毎年そんな事を書いておいて、次の年もしっかり北海道に行っているではないか。」

と言われそう(実際に言われている)だが、歳の事は言いたくはないが歳も歳だし体力的な事、経済的な事等々、課題は山積しているのであります。

 私としては PART 30 を一つの区切りにしたいと考えているのだが、先の事は分かりません。


by Ryuta

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